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【後編】実家を放置しない!焼津市で増えている空き家問題とその対策
前編では、家族で話しておくべき3つのポイントを紹介しました。
後編では、焼津市でも年々増えている「空き家問題」に焦点を当て、
実際に取れる3つの対策を紹介します。
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① 空き家を「放置」するとどうなる?
「誰も住まなくなった実家」をそのままにしておくと、
倒壊・雑草・不法投棄など、地域トラブルにつながるリスクがあります。
焼津市では近年、空き家バンク制度が整備されており、
市のホームページにも「空き家活用」の相談窓口が設けられています。
👉 特に、港町エリアや浜当目・石津地区などでは、
空き家が長期間放置されて景観に影響するケースも増えています。
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② 売却・活用で“負担を減らす”
家族が遠方に住んでいて管理できない場合は、
思い切って売却や賃貸活用を検討するのも一つの選択。
焼津市では、実家をリフォームして
「賃貸住宅」「民泊」「倉庫付き貸家」として再利用する事例も増えています。
地域密着の不動産会社なら、
「売るべきか」「貸すべきか」を現地状況を見ながら一緒に考えてくれます。
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③ どうしても残したいなら「共有名義」に注意
「実家を残して兄弟で共有しよう」というケースでは、
共有名義トラブルに注意が必要です。
たとえば、焼津市でも「兄弟の一人が売りたい、もう一人は残したい」と意見が割れ、
結果的に何年も話が進まないという例もあります。
相続時には、誰がどの割合で相続するかを明確にしておくことが重要。
必要であれば、専門家(司法書士・不動産会社)に早めに相談を。
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◆ 🔸まとめ(後編)
実家の不動産は「家族の歴史」でもありますが、
同時に「現実的な資産・管理の問題」でもあります。
焼津市では、空き家対策や利活用の支援も進んでいます。
放置せず、早めに行動することで、家族の負担もぐっと減らせます。
【お問い合わせ】
株式会社虹のかけはし
📞054-620-3965
📍静岡県焼津市小柳津420-3
🌐 公式HP
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